有名芸能人御用達の学校である和光学園が「やばい」と言われています。
いったいぜんたい、何がどうヤバイのか。ご紹介していきます。
和光学園がヤバいと言われる理由
和光学園がヤバいと言われる理由は、
- 学校の雰囲気がやばいから
- 小山田圭吾さんが過去、学校内で障がい者いじめが当たり前に行われていたことをリークしたから
- 左翼的思想の恐れがあるから
この3つがそうです。
1つずつ、以下見ていきましょう。
学校の雰囲気がやばいから
和光学園についての口コミを見てみると・・・
- 金髪・ミニスカは当たり前で服装が乱れている
- テレビの取材を受けているのにも関わらず、しかも昼食に時間でもないのにも関わらず、食べ物を食べながら廊下を歩いている
- まともな授業がない。授業ができる環境ではない。授業時間中にうるさくても、注意しない先生はしない。生徒が先生のことをナメてるので、喧嘩みたいになっている
- 学校の授業だけで志望校を一般受験し進学するということは到底できない。そんなレベルの授業は受けられない
- 周囲の私立学校と比べたら、施設が古い
- 校則がほぼない。服装もメイク、ピアス、髪色、マニキュア、タトゥーなんでもあり。
- 授業中にスマホをいじっているのはわりと当たり前の光景
なかなかの言われようです。。。
和光学園は、自由な校風を運営方針としていて、生徒一人一人の個性を大事にしている学校なので、上記のような有り様になっても仕方がないと言えば仕方がないのかもしれません。。
元気なのは結構なことですし、不良やヤンキーがめちゃくちゃいて、もう授業どころではないという感じではないですが、親御さんとしてはこのような学校に子供を行かせるのは心配になってしまるところはあると思います。
少なくとも、有名私立・国立大学への進学を考えているのならば、和光高校出身の大半の生徒が他大学へ進学していくのではなく和光大学へ内部進学していくことを見るにつけ、学業を伸ばす学校ではないことはおわかりいただけるかと思います。
他大学へ行くパターンは学校推薦枠で進学するパターンが多いようですよ。
学校内で障がい者いじめが当たり前に行われていたから
これは小山田圭吾さんのリークによって明るみになったことですが、1995年には和光学園内で障がい者いじめが常態化していたようなんです。
具体的には、は目に見えない障がい、発達障害や精神遅滞の生徒さんに対して、侮蔑的な言葉を浴びせる、私物を奪うだけでなく、さらには殴る、蹴ると身体的に傷つける行為。
さらにさらに、もう言及すらできないような心苦しいことではありますが、排泄物を食べさせたり、自慰行為を強要したりと、それはそれはもうムチャクチャだったようです。
これは、いじめのレベルを超えているのではないかと。。こんなことが、日常茶飯事に堂々と行われていたようなんです。
そんなものだから教室にはとてもいられず、図書館にしかそういった生徒さんたちの居場所はなかったようです。
しかし、彼ら彼女らが図書館にいることは知っていますよね。
いじめを実行している人間は図書館に入ってきては、いじめを繰り返していたそう。
こういったことが行われていることをもちろん教師たちは知っているはず。しかし、実態調査をするわけでもなく、指導をするわけでもない。完全に放置というかなりヤバい状況だったんだとか。
この一連の出来事について、25年以上が経過した2021年に取材に応じた和光学園は「事実関係を正確に説明することは困難」と説明。
「そりゃあそうだよな。」って感じですが、この一連の報道に対して、和光学園の関係者は思うところがあるようで・・・
もし生徒さんたちが和光学園という「自由」を愛する環境下で育ったのをいいことに、「自由だからなんでもやっていい。それは個性なんだから尊重されるべき」と思っているのだったら、恐いですね。
ひとたび社会に出たら、そんな考えは通用しませんから。。
左翼的思想の恐れがあるから
和光学園は一般的に「左翼的」な学校、日本共産党の党学校に近い校風と言われています。
小山田圭吾さん在籍中の当時、園長だった丸木正臣氏はしんぶん赤旗の購読者でした。日本共産党候補者への応援メッセージも残しており、高校内には民青高校班がありました。
和光学園卒業生には日本共産党専従やしんぶん赤旗の編集者になる人も多かったんだとか。
以上のことから、「和光学園はやばい」と言われているのですが、どこの学校でも合う会わないはありますから、評価は大きく分かれそうです。。
とりあえず、良くも悪くも個性的な学校であることはわかりました。