元サッカー選手で「ヒデ」という愛称で親しまれている中田英寿さん。
過去にはローマのサッカーチームで活躍していた際のフィジカルコーチに「全身の筋肉のバランスが良い」と絶賛されていたこともあるくらい、筋肉が凄いんです。
そこで、今回の記事では、
- 中田英寿の筋肉のスゴさ
- 中田英寿の筋トレ方法
- 中田英寿の食事方法
を中心に解説します。
目次
中田英寿の筋肉はスマートバキバキマッチョ!
冒頭でも述べたように、中田英寿さんの筋肉はバランスが良く凄いと絶賛されています。
腹筋を鍛える人は多くいますが、中田英寿さんの場合、腹斜筋という横腹に当たる部分の筋肉もしっかり鍛えられているのが特徴的です。
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腹斜筋を鍛えている為、くびれが出来てメリハリのある体に仕上がっています。
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服の隙間から見える筋肉がとてもセクシーで魅力的ですよね。
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細い身体ながらも、筋肉が均等についており、頼りがいのある身体になっています。
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腹筋や腹斜筋はもちろん、胸筋や上腕二頭筋も鍛えられているのが分かります。
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実は、中田英寿さんは現役時代からファッションリーダーとして知られていました。半袖やタンクトップなどを着用すると、中田英寿さんの筋肉が男らしさを強調し、かっこよくキマります。
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その肉体美はメディアなどでも多く披露されているようです。
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サッカー選手でありながら、ファッション雑誌などにも掲載されたことのある中田英寿さん。
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セクシーで男らしい身体にファンも魅了されています。
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また、下着のモデルになったこともありました。
この時も素晴らしい筋肉が披露されています。
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ここまで、いくつか画像をご紹介しましたが、ほんとに素晴らしい身体ですよね!
この筋肉が世界のサッカーで活用されていたのでしょう。
身長や体重・体脂肪率
素晴らしい筋肉をもつ中田英寿さんの身長や体重は下記の通りです。
- 身長:175㎝
- 体重:72㎏
身長は平均より2~3㎝高いほど。
それに比べて体重は72㎏と意外にあるんですよね!
ただ、体脂肪率は6%ということだったので、筋肉量がかなり多いことが分かります。
ローマのフィジカルコーチが語る中田英寿
中田英寿さんといえば、ローマのサッカーチームで活躍をしていた時代があります。
その時のフィジカルコーチが中田英寿さんについて「イタリアで最も活躍した日本人選手だけに、思い入れのあるひとりです。」と明かしています。
また、「アスリートとしてのヒデを語るときに、まず最初に指摘しておかなければいけないのは、素材としての肉体の良さです。」とも語っています。
フィジカルコーチによると、中田英寿さんは一般の日本人のように華奢ではなく、速筋の比率が比較的高い構成だと言います。
こういう体型の日本人はそうおらず、中田英寿さんは下記の点でも元から高いレベルだったそうです。
- 筋肉と関節の柔軟性
- スピード
- 反応の速さ
- 瞬発力
これらに加えて、90分間リズムを落とすことなくプレーできる持久力を兼ね備えていることが中田英寿さんの強みだと言います。
また、中田英寿さんは激しいフィジカルコンタクトを受けてもめったに倒れることがなく、大きな怪我もありませんでした。
その理由としては、生まれ持った筋肉と関節の柔軟性にあると言います。
中田英寿の筋肉トレーニング方法
『コカコーラゼロ』のCMに出演した際には、トレーニングしている様子も披露している中田英寿さん。
上半身を鍛える時には、ベンチプレスを使用したり、暇さえあれば腹筋をして鍛えていると明かしています。
また、スクワットを中心に下半身を鍛え、仕上げにトレッドミルというランニングマシンでトレーニングを行っているようです。
それでは、それぞれの筋トレ方法についてご紹介していきます。
筋トレ方法① ベンチプレス
ベンチプレスは大胸筋や三角筋などの上半身の筋肉を重点的に行う際に用いられ、中田英寿さんは約100㎏のバーベルを上げたことがあるのだとか。
筋トレ経験のある成人男性でも持ち上げることが出来るのは、平均40㎏前後であると言われています。
このことを踏まえて考えると、中田英寿さんの凄さが分かりますよね。
上半身と下半身の筋肉をバランスよく鍛えることにより、体当たりにも負けないフィジカルを作り上げることが出来るようです。
筋トレ方法② トレッドミルを使った走り込み
トレッドミルとは、傾斜を調整できる屋内用のランニングマシーンのこと。
中田英寿さんは現役時代、試合がない期間でも走り込みを行い、持久力を維持してきたようです。
ランニングは持久力がつくだけで筋トレではないのではないかと思う方もいるかもしれません。しかし、ランニングは全身の筋力をバランスよく鍛えてくれる方法なんです。
正しいフォームで走ることで、脹脛や大腿部の筋肉を刺激し、腹筋や背筋を鍛えることが出来ます。
筋トレ方法③ 腹筋
そして基本中の基本で、体幹を鍛えることが出来る腹筋。
中田英寿さんは暇さえあれば、試合と試合の短い隙間時間でも行っていたようです。
サッカーではグラウンドのコンディションによって足をとられるので、腹筋の強さが必要不可欠。
さらに、体当たりされることもある為体幹の強さも必要になってきます。
なので、腹筋運動が大変重要になります。
筋トレ方法④ スクワット
また、下半身を鍛えるスクワットも行っているようです。
ただのスクワットではなく、中田英寿さんの場合はウエイトなどを使用しています。
このトレーニングによって脚力を付けることが出来ます。
筋トレの3つのコツ
中田英寿さんの筋トレの3つのコツは下記の通りです。
- 坂道ダッシュ:下半身の筋肉を自由にコントロールできる。
- バランスボール:弾力を付けて行うと体幹部分が鍛えられる。
- 専属トレーナー:専属トレーナーがいることで、妥協しないよう半強制的にトレーニングに取り組める。
これらの3つを筋トレに加えてみると、より鍛えることが出来ます。
中田英寿の食事方法
筋トレにも人一倍力を入れてきた中田英寿さん。
食事方法にもこだわりがあるのでしょうか?
実は、中田英寿さんは極度の野菜嫌いで、食べられる野菜はすりつぶしたジャガイモとトマトソースだけなんだそうです。
さらに、1日1食しか食べない日もあり、主食はスナック菓子だとも明かしています。
あのワールドカップ予選の海外遠征の際にはカップ麺を持参。
三浦知良も、「そんな人初めて見た」と笑うくらいの偏食ぶりなんです。
また、ヨーロッパのチームに在籍していた時は、チームハウスでの食事で、中田英寿さんの為だけに特別にカレーが支給されたりと好き嫌いが激しいようでした。
ただ、野菜が嫌いというわけではなく、子供の頃から野菜を食べると蕁麻疹が出て、ビタミンなどの栄養素はほとんどサプリから摂取していたとのことです。
中田英寿さんは、「みんな違うんだから、みんな違うはずなのに、こうじゃなきゃいけないってありえない!ただ、食べないからこそ身体に何か反応ある。それに耳を傾ける。1日一食でも、逆を言うとお腹が空かないと食べないとのこと。こっちの方が自然なんじゃない?」と語っていました。
いかがでしたでしょうか。
食事もバランス良く摂っているのかと思っていたので驚きましたね!
今後も、中田英寿さんの活躍を期待しています。