今回は、タレントの若槻千夏さんについてご紹介します。
目次
若槻千夏さんって?
まずは、若槻千夏さんの現在のプロフィールを見ていきたいと思います。
本名:栗原千春
生年月日:1984年5月28日
年齢:33歳
出身地:埼玉県比企郡吉見町
デビュー:2001年
てっきり本名だと思っていましたが、「若槻千夏」は芸名のようですね。
デビュー後、数多くのバラエティに出演し、「おバカタレント」の元祖として、知名度と人気を獲得しました。
また、「クマタン」というオリジナルキャラクターを生み出して大ヒットさせ、実業家としても活躍しています。
『めちゃ×2イケてる!』の抜き打ちテストに出演。
おバカ発言を連発し、つけられたあだ名は『バカマン』(笑)
このエピソードが印象に残っている方も多いでしょう。
余命わずか?
そんな若槻千夏さんですが、なんと「余命わずか」と心配する声があがっていたのです。
その原因は、「激痩せ」。
調べてみると、確かに激痩せしている画像を見つけました。
画像で比較しても、テレビでよく見ていた頃の姿とは別人のようになっていることがよく分かります。
痩せすぎているだけでなく、顔色も悪いですね。
原因となった病気とは?
若槻さんがかかったといわれている病気として、
・肝臓癌
・潰瘍性大腸炎
の二つが挙げられていました。
余命説は嘘?
しかし、「肝臓癌」説にはあまり信ぴょう性がないようです。
芸能活動を休止している時にお酒の飲み過ぎて肝臓を悪くしたのかもしれません。
ただそんな状況なのに妊娠して出産することができるのでしょうか?
肝臓がんであれば治療でいろいろな薬品を体に投入するので産まれてくる赤ちゃんにとって良くはないでしょう!
よって2017年4月に第2子を妊娠して出産している事から考えても肝臓がんということは考えにくいです!
若槻さんは今年、お子さんを妊娠・出産されています。すると、確かにガンで子どもを設けるというのは考えにくいですね。
このことから、若槻さんの病気は「潰瘍性胃腸炎」といえます。
ガンではないかという噂が出た事で、余命説が流れたようですが、「潰瘍性胃腸炎」は余命に関わるような病気ではないので、これはガセだったんですね。
潰瘍性胃腸炎とは?
では、若槻さんがかかったといわれている、「潰瘍性胃腸炎」というのはどんな病気なのでしょうか?
潰瘍性大腸炎とは、大腸粘膜が炎症を起こし、ただれて、びらんや潰瘍を形成してしまう病気。
主な症状として、血便、粘血便、下痢、腹痛などがあげられる。
更に症状が悪化すると、発熱、関節の痛み、発疹などもある。
下痢や腹痛といった症状が出るとなると、テレビに出る身としてはかなりキツいものがありますよね…。
それでも、テレビではいつも通り明るく振る舞っているのを見ると、やっぱりプロだなと思わずにはいられません。
ただ、余命を宣告されるほどの病気ではないそうなので、若槻さんの余命については、激痩せした姿を見た人が流したデマの可能性が高いですね。
ストマをつけている?
若槻さんには、「ストマをつけているのではないか?」という噂が流れたそうです。ちなみに、ストマというのは「人工肛門」のことです。
潰瘍性胃腸炎が悪化して重症化すると、ストマと呼ばれる人工肛門をつける状況になることは確かなんですね。
若槻千夏さんがどういった状況なのかは公表されていませんが、タレントに復帰した状況からそこまで悪い状況ではないと思いますよ。
一体何が原因だったのでしょうか?
原因はストレスの可能性
原因としては免疫機能の不調、過剰な免疫反応、肉体的・精神的ストレスが挙げられています。
テレビに出るお仕事ですから、やはりストレスが大きかったのではないでしょうか。
ブログの更新もプレッシャーだった?
若槻さんは、「マーボー豆腐は飲み物です」というブログを開設していましたが、1年半ほど休止していました。
ですが、テレビへの復活とともに、ブログも復活したことをアメブロのイベントで発表しました。
その時に、こんなことを言っていたそうです。
このブログは期間限定ブログとして始まったけど、そもそもブログをやめた理由には以前のブログが重荷になったことがプレッシャーになった。
当時の若槻さんにとっては、ブログの存在もストレスの一つだったんですね。
病状を悪化させないためにも、ストレスの種を取り除くことは大切ですもんね。
復活した時も、自身のインスタが炎上しないか不安視していたらしく、「炎上」ということにとても敏感になっていたみたいです。
辻希美さんのような状態になってしまうのが怖かったのかも…。
治療法は?
今はだいぶん医療も進んでいる世の中ですが、この病気は薬や手術で治るものなのでしょうか?
この病気のたちの悪いところは生涯にわたって良くなったり悪くなったりするところ。
根本的な治療法はまだ発見されていないので発症してからは一時的な治療をしながらうまく付き合っていくしかないようです。
緩和することは出来ても、今のところ完治するような方法はないそうです。
いつも発症への不安がつきまとうのは、とても厄介ですね。
辛く、苦しいでしょうが、これからも体に気を付けながら活躍してほしいと思います。