元モーニング娘。のメンバーでタレントとして活躍している保田圭さんは、2013年5月29日にイタリア料理研究家の小崎陽一さんと結婚。
妊活をするもの子供をなかなか授かることができず、不妊治療を経て、やっとの思いで、2018年に長男を出産しています。ほんとよかったですよね!
そこで、今回は、全国の子供を持ちたい女性たちに向けて、保田圭さんの妊活期間や妊活中に取り組んだこと、出産した病院などについて、参考になる情報をお届けしていきたいと思います。
目次
保田圭の妊活内容
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初めは軽い気持ちで妊活を始めたという保田圭さん。
結婚から約2年ほど経った頃に「そろそろ子供がほしい」と思い、周囲のアドバイスを受けながら妊活を始めたようです。
その妊活の内容について詳しく見ていきましょう。
保田圭は妊活を始めて2年で婦人科から不妊外来へ
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結婚から約2年後に妊活を始めたことを公表。
友人からは「葉酸を飲んだら?」「基礎体温を測るといいよ」というアドバイスをもらい、それを実践しながら婦人科でも検診を受けていたそう。
ただ、すんなり事が運んだわけではありません。
しばらく婦人科に通っていたようですが、なかなか妊娠することが出来ませんでした。
そこで保田圭さんは、このままだとダメだと思い、不妊外来に転院。
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保田圭さんも初めは『不妊外来』という言葉の響きに抵抗があったため、かなり悩んで妊活を初めて2年ほど経ってからの転院となったようです。
転院先のクリニックについては、インターネットで検索し、下記の条件に当てはまるクリニックに決めたと言います。
- 妊活している方からの評判が良い
- 予約制ではない
仕事柄、日時を決めて予約することは難しいうえに、「今日は病院に行きたくない」という気分の日があるかもしれないと思った為、これを条件に入れて探していたようですよ。
保田圭はどんな不妊治療をしたのか?最終的には人工授精で妊娠
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まず初めに取り組んだ治療法は体調管理やタイミング療法と呼ばれるもの。
基礎体温を測ったり、葉酸を飲んだりしていたのですが、担当医から「結果があまりよくないので、今の治療ではこの先、厳しいと思う。早いうちにもっと先の治療に進めてはいかがですか?」と言われたことで、人工授精をすることに。
結果、人工授精で子供を授かることが出来ました。
妊娠が分かった時は、旦那さんの元へ走っていき、二人で号泣して喜んだようです。
不妊治療に掛かる費用
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不妊治療はかなり高額だというイメージがあるかと思いますが、実際に費用はどのくらい掛かるのでしょうか?
不妊治療といっても種類は様々で費用も異なります。
保田圭さんが行った人工授精だと平均約な金額は1~5万円。
体外受精となると一周期の費用は約30~50万円だと言われています。
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やはり、かなり高額ですよね。なかなか一般的な感覚だと、手が出しづらい金額です。特に最近は費用が高額化しており、治療費を準備することが大変だと問題になっているようです。
これが何年も続けば、夫婦仲も悪くなったりすることも。。。。
この高額な費用でなかなか不妊治療を行うことが難しいという方のために、助成金制度もあるようです。
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厚生労働省によると、助成金制度の対象者は以下の通り。
- 特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか、又は極めて少ないと医師に診断された法律上の婚姻をしている夫婦
- 治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満である夫婦
給付金額、1回の治療につき15万円で採卵を伴わない凍結胚移植が7.5万円まで給付されるとのこと。
しかし、所得制限があり、所得が夫婦で730万円までの人が対象ということでした。
不妊治療で子供ができる確率
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そもそも不妊治療によって子供が出来る確率はどのくらいなのでしょうか?
まず、排卵日のタイミングを計って行う方法であれば、妊娠する確率は5%未満。
タイミングをはかってでも、かなり低い確率ですよね。
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一方、体外受精や生殖補助医療であれば、20~30%くらいに上がるようですよ。しかし、30代後半となれば妊娠する確率も下がります。
年齢別でいうと、30歳で19.9%、35歳で16.3%、40歳で0.6%と言われています。
保田圭さんは、37歳での出産となったので、確率は16.3%前後だったようですね。
保田圭さんの妊活期間
保田圭さんは、結婚して約3ヵ月後の2013年9月から妊活を始めたという情報もありますが、『たまひよ』のインタビュー記事では結婚から約2年後から子供が欲しいと思うようになったことを明かしています。
したがって妊活を始めたのは2015年頃。
2年後には不妊治療を始め、2回目の体外受精で子供を授かることができました。
妊活期間は約3年間でした。
中には、10年以上も不妊治療を行う方もいるので、保田圭さんはかなり早い段階での妊娠となったようですね。
保田夫婦が妊活中にやった内容
そんな保田圭さんが妊活中にしたことは、体質改善。
そのためには下記のことを実践していたようです。
- ホットヨガ
- インディバ
- 食事の見直し
- トマトジュースやルイボスティ、ザクロジュースを摂取
- 大豆プロティンやサプリ摂取
- 水素風呂
- パワースポット巡り
ホットヨガやインディバは体を温めるための行い、食事を見直して抗酸化力があるトマトジュースなどを摂っていたようです。
勇気を出して病院に行ったから授かれた!
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保田圭さんが子供を授かることが出来たのは、勇気を出して病院に行ったから。
しかし、夫婦であっても男女間での考えの差があります。
旦那さんの方は、「もう少し今のままでどうにかならないのかな」と自分たちのペースで進めたいと抵抗があったようですね。
それに対して保田圭さんは、30代半ばを過ぎていたので急ぎたい気持ちがあったのだとか。
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それでも2人の子供が欲しくて奥さんである保田圭さんは妊活を続け、旦那さんが「やってみよう!」という気持ちになるまで待っていたようです。
そして、ようやく夫婦が納得したうえで治療を始め、2回目の人工授精で授かることが出来ました。
保田圭さんは後に、「病院に行ったおかげで、自分の体の状態を知ることができ、きちんと治療を受けたから妊娠できた」と話しています。
保田圭が子供を出産した病院はどこ?
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2018年に長男を出産した保田圭さん。
どこの病院で出産したのでしょうか?
病院名は公表していませんが、東京の西新宿にある『加藤レディスクリニック』が有力だと言われています。
ここは、1日に600人以上、不妊に悩んでいる女性が来院するという有名なクリニックのようです。
いかがでしたでしょうか。
不妊治療は夫婦が納得したうえで協力することが大切なんですね。
今後も保田圭さんの活躍を期待しています。