俳優・寺脇康文さんといえばドラマ『相棒』などで見せた演技が話題になっていましたね。
しかし最近はテレビで見かけることが減ってきています。
今回は寺脇康文さんの性格が真面目すぎる性格と仕事オファー激減の関係性について調べてみました。
現在の活動はどのようになっているのでしょうか？
寺脇康文の性格は真面目
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寺脇康文さんはとても真面目な性格で、その真面目さは業界内でも有名だそうです。
最近、なにかと報道される不倫や女性スキャンダルもまったく無いのもその証拠ですね。
しかし、現在はメディアへの露出がかなり減ってしまいました。
長い間、『相棒』で右京さんの相方を演じてきた寺脇康文さんですが、真面目すぎるゆえに、起用しづらい俳優とされているようなんです。
いったいどういうことなのでしょうか？
寺脇康文の仕事のオファー激減の理由は性格にあり？
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人気ドラマ『相棒』を降板してからというもの、仕事のオファーが激減してしまいました。
降板理由としては『相棒』の刑事役以外にもたくさんの役に挑戦し、仕事の幅を広げるためと言われていました。
現場では真面目すぎる寺脇康文さんが監督に意見することも多く、不穏な空気が流れることも多かったとか。
さらにその意見は水谷豊さんやプロデューサーと食い違い、「主役を立てずに自分が目立とうとしている」と言われてしまいます。
スタッフと気まずくなり、だんだんと水谷豊さんとも合わなくなってしまいます。
リハーサル前の打ち合わせも無くなり、寺脇さんが一匹狼のようになってしまいました。
寺脇康文さんの真面目な性格がゆえに、演技に対して情熱が強すぎてしまい、空回りしてしまったようですね。
決して悪いことをしているわけではありませんが、仕事の幅を広げたいのにその仕事がこない、というのが現状のようですね。
業界では寺脇康文さんを見なくなったために病気なのでは？という噂まで浮上しています。
まもなく６０を迎える寺脇康文さんが、今後第一線で活躍するのは難しいのでしょうか。
寺脇康文のドラマ「相棒」への熱い思い
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ドラマ「相棒」では、水谷豊さん演じる主人公の相棒役として2000年～2008年という長い間活躍していました。
この亀山役で第16回橋田賞俳優部門、第32回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなどまさに黄金期でしたね。
寺脇康文さんは人一倍「相棒」に情熱をそそいでおり、もともとのドラマを見つめ直す作品になっていると語っていました。
数字のためだけでなく、いいドラマをつくって好きな世界を追求していきたいと言っていました。
スタッフと情熱を持って話し合える関係があるので、チーム一丸となって作品を作り上げていたとか。
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しかし、シーズン6の撮影中に水谷さんがNGを出し、寺脇康文さんが異を唱えます。
すると水谷豊さんが突然、ドラマに新しい風をふかせるために相棒を代えたいとプロデューサーに直談判しました。
そして寺脇康文さんは、プロデューサーから直接、卒業を言い渡されてしまいます。
もちろん困惑しましたが、「亀山薫」「俳優・寺脇康文」のことを大事に考えてくれているのであれば、と受け止めたそうです。
寺脇康文の現在
寺脇康文さんの現在の活躍はどのようになっているのでしょうか？
もとから見た目が若かったのですが、相棒時代も３０代前半ぐらいの見た目でしたよね。
すでにアラフォーだったのでそれから約２０年・・・
時がたつのは早いですね。
寺脇康文さんは現在、演技派の脇役として多くの作品に出演しています。
相棒のような国民的人気ドラマのメインを演じていたのが売れ過ぎていた、という声もありました。
現在、出演しているテレビドラマは刑事、検事などが多く、相棒の影響力がうかがえます。
岸谷五朗さんと２５年以上も共同プロデュースしている「地球ゴージャス」にて、舞台俳優として活躍しているのも有名ですね。
今後も演技に対する情熱を絶やさず活躍していってほしいです！
