「羽鳥慎一のモーニングショー」でお馴染みのコメンテーターとなっている玉川徹さんですが、独特の価値観などから世間では賛否両論に分かれています。
また玉川徹さんの発言が原因で、「在日韓国人ではないか?」と言われています。
そこで本記事では、
- 玉川徹が在日韓国人である説の真相
- 玉川徹は韓国好きなのか?
を中心に解説します。
玉川徹に在日韓国人説が浮上!
玉川徹さんは、「羽鳥慎一モーニングショー」のレギュラーコメンテーターを務めていますが、何かと発言が問題視されて、ネット上で度々炎上しています。
番組では、北朝鮮や韓国の問題を取り上げることもありますが、玉川徹さんからは韓国を擁護するような発言が度々見受けらます。
これが原因でテレビを見た人からは、いろんな意見が出ています。
- 相変わらずの韓国べた褒め
- 韓国がそんなに好きか
- もう韓国人になれば良い
- どうして韓国を擁護するの?
そして、とうとう「韓国人なのではないか」と言われるようになります。
結論:在日韓国人ではない!
結論を先に言うと、玉川さんには韓国人の血はいっさい入っていません。
実家は公式には宮城県と公開しており、さらに具体的には角田市というところにあると言われています。れっきとした純日本人と思われます。
ネット上では韓国名は沃川鉄(ヨク・チョンチョル)であると言われていますが、デマです。
この噂の出どころは単純に玉川徹という名前を韓国名に翻訳すると、沃川鉄(ヨク・チョンチョル)になるだけの話です。おそらくは、デマ拡散はアンチの仕業ですね。。
韓国好き?反日左翼なのか?
韓国を擁護する発言が多数でている玉川徹さんは、ネット上の噂では「韓国好き」、「反日左翼」というのが定着しています。
韓国を擁護した発言を何度も発しているのですが、これの理由は次のようなことがあります。
- 「日本のため」というのが発言の根底
- テレビ朝日自体が左翼寄り
玉川徹さんの発言は「日本のため」というのがそれらの発言の根底であり、ネット上で噂されているような反日ではないと番組内でも述べていました。
また、テレビ朝日自体が左翼寄りで玉川徹さんも30年以上その社員なので、思想はかなり近いのであると言われています。
ちなみに報道ステーションは完全に左翼系だと言われています。
しかし、テレビ朝日の親会社である朝日新聞は左翼系で有名ですが、実はテレビ朝日と朝日新聞は大変仲が悪いというのも事実のようです。
そうなると、玉川徹さんの発言は「日本のため」を思ってあのような発言になっているということなのかもしれませんね。
子供のような韓国擁護説を展開
2019年8月26日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、日本人女性が韓国・ソウルを訪問中に、韓国人の男性から髪を引っ張られるなど暴行を受けたことについて特集しました。
玉川徹さんは「他人を変えることは出来ない。変えられるとしたら自分だと。」と持論を展開します。
さらに、「こんな事とんでもないと日本人が韓国人に何かやっちゃったら、これはダメだなと」とした上で、「暴力なんかは論外ですけど、例えばSNSでも韓国の人が日本の居酒屋に訪ねてきた時に、『韓国人帰れ』みたいな事を言ったみたいな動画もアップされているみたいですけど、そういうのは恥ずかしいですよね。いくら韓国の文句を言っても、韓国は変わりませんから」と、日本人の冷静な対応を求める発言をします。
つまり、暴力を振るう韓国に文句を言うな(つまり、暴力しない韓国に変えようと思うな)と言っているのです。
今回の被害にあった女性には「この暴力男に大人しくやられろ」と言っているようなものだということになり、「被害にあった女性を軽視している」と文句が殺到しています。
また、「日本人も変わらないことをしているから日本人も悪い」という謎の主張もしており、子供レベルの擁護発言が話題になっています。
日本と韓国との新型コ〇ナ検査の差に怒り
玉川徹さんは「羽鳥慎一モーニングショー」で新型コロナウイルスについて、韓国と日本の検査済みの人数の差に疑問を呈し「日本は検査ができるのに、やってないだけというところが、ここからもわかります」と言い切ります。
番組では新型コロナウイルスを高精度で検出できるPCR検査について、韓国のPCR検査の検査能力は1日で約5000件とし、検査済みの人数は2万6179人と伝えます。
日本の人口は1億何千人と多いのに検査済みは千数百人ですがなんで、こんなに違うのか?と問うと、玉川徹さんは「人口比でいえば、日本ですでに1万件以上の検査ができてるはず」というようなことを述べて、「日本でもできるはずなんですが、それをやってないだけのことがここからもわかりますね」と怒りを押し殺した表情をします。
他にも玉川徹さんは、日本と韓国の新型コロナウィルスの感染者数の差に対しても韓国のやり方を高く評価するコメントをしていました。
感染が拡大する新型コロナウイルスについて、日本の感染者数1万9760人が韓国の1万674人を抜いた事に玉川徹さんは「韓国は当初、すごい増えてるって言われてましたけど、実は今、韓国の新規感染者は1ケタになったんですね」と説明し、「韓国は当初からPCR検査を徹底してやって、感染がわかった軽症者は施設で隔離をするってやり方を続けてきた結果、新規の感染者数を1ケタ台に落とすことが出来てるって事ですよね」と評価する意見を述べます。
そして、「この外国の例を参考にしなきゃいけないと思いますし、感染者を減らすには行動をもう一回考えないといけない」と主張しました。
やはり、こうして玉川徹さんの意見を聞くと、韓国が好きなのかなと思ってしまうような内容は確かに多いですが、必ずしもただただ韓国擁護しているだけでなく、嫌韓本が日本国内で堂々と売られていることについて、「無駄に国民感情を煽ってはならない」という冷静な発言も見られます。
おそらくは、他国の良いところを日本も見習ってほしいと、心から願ってのことをメディアの仕事にたずさわる者としての発言だと思うのですが、厳しい意見は多いですね。