アメリカ出身で、登山家・プロ活動家として活躍している野口健さん。
2003年に一般女性と結婚し、現在一人の娘さんがいますが、その娘さんが「可愛い」と話題になっているそうです。
そこで本記事では、
- 野口健の娘・野口絵子の人物像
- 野口絵子の学歴
- 野口健と野口絵子の関係
を中心に解説します。
目次
野口健の娘・野口絵子について
野口健さんの娘さんの名前は『野口絵子』。
生年月日は2004年2月21日です。
野口絵子さんは、9歳の頃に冬の八ヶ岳で登山家デビューをされています。
その後は、14歳でネパールのチュクンリ(5,600m)やエベレストの展望台と言われるカラパタール (5,545m)の登頂に成功。
中学3年生の頃には初ヒマラヤに挑戦されています。
野口健さんがヒマラヤで登山したのが19歳だったので、娘さんは父親より4年も早くに挑戦したようです。
お父さんの登山家DNAが娘さんに濃く受け継がれているみたいですね。
ちなみに野口健さんは17年間の結婚生活のうち、16年間も奥さんと別居しており、娘さんは普段は奥さんと暮らしているそうです。
ハーフ説
上の画像【踊る!さんま御殿に出演時】をご覧のとおり、絵子さんは目鼻立ちがハッキリしていてめちゃくちゃ可愛いですよね。
少し日本人離れしているようにも見えますが、じつは娘さんは『クォーター』だそうです。
野口健さんの父親が日本人で、母親がエジプト人とのこと。
そして野口健さんの奥さんが日本人なので、娘さんはルーツにエジプト人を持つクォーターということになるようです。
ちなみにこちらが野口健さんの奥さんの加藤靖子さんの画像です↓
奥さんは一般人ですが、美人な方ですよね。
娘さんがあれほど美形で生まれてくるのも頷けます。
可愛いと話題に!
野口健さんの娘さんは、15歳の頃に広告デビューをされているそうです。
こちらの動画をご覧ください↓
とてもお顔が整っていて、15歳とは思えないほど大人っぽいですよね。
登山のことを語っているところは年相応といった印象ですが、初々しくて可愛らしくもあります。
学校でめっちゃモテていそうですよね。
そんな野口絵子さんは、野口健さんのインスタアカウントにも時々登場するそうで、相変わらず「可愛い」と注目を浴びているそうです。
めちゃくちゃ仲良さそうな親子で微笑ましいです。
こんな可愛い娘さんがいたら、お父さんは心配でたまらないのではないでしょうか?
学歴
野口絵子さんの学歴について見ていきましょう。
- 世田谷区立桜町小学校卒
- 立教英国学院中学部卒
そして現在は、ニュージーランドにある高校に通っているそうです。
中学校はイギリスの名門校
野口絵子さんが通っていた『立教英国学院』は、イギリスのウェストサセックス州(ロンドンの南方)にある「イギリスの名門校」と呼ばれているそうです。
立教大学の系列で、小学部・中学部・高等部とあり、父親の野口健さんも通っていたようです。
野口絵子さんは英語が堪能で頭が良いのでしょう。
高校はニュージーランド
立教英国学院には高等部もあるそうですが、野口絵子さんは「より厳しい環境に身を置きたい」とのことで、2019年10月からニュージーランドの全寮制の高校に入ったそうです。
進学理由が「より厳しい環境に身を置きたい」だなんて、たくましいですよね。
私は高校生の頃、楽したくて仕方なかったです(笑)
中学生の頃から親元を離れ、異国の地で頑張る野口絵子さんの姿は、立派としか言いようがありません。
野口健と野口絵子は仲良しで登山が趣味
野口絵子さんはお父さんと仲が良く、登山が趣味ですが、登山に挑戦する前までは「なんで登山するんだろう?」と思っていたそうです。
そんな野口絵子さんは小学4年生の頃に登山デビューをしていますが、最近になり『登山中に自身の気持ちや心の中に「置いていたもの」があふれ出す事に気付き、山は自分のことを好きだと再確認でき「落ち着かせることができる場所」だと思えるようになった』と語っていたとのこと。
ん~…、深いですよね。
きっと、実際に登山したことにしかわからないことなのでしょう。
そんな野口絵子さんは登山だけではなく、小さい頃から野口健さんと「富士山の清掃や登山、被災地など多くの現場」に行き、ボランティアもされていたそうです。
そして野口健さんが野口絵子さんと一緒にネパールに行った時に、日本人にも現地人にも恋人同士に間違われたと、Twitterに投稿されていました。
その時の写真がこちら↓
野口健さんは「約30歳離れているのにね~」とつぶやいていましたが、たしかに不思議とカップルに見えなくもないです(笑)
それにしても二人は本当に仲が良いんですね。
ヒマラヤ登頂を目指す
2020年2月21日に放送された「沸騰ワード10」に、野口健さんと娘の野口絵子さんが親子で出演しました。
内容は『ヒマラヤ登山を目指す野口さん親子で、標高1138mの扇山での雪山トレーニングに密着』でした。
二人はリュックに少しの重りを入れ、野口絵子さんは16kg、野口健さんは22kgのリュックを背負って山に登ったそうです。
親子で楽しく会話をしながら登山をし、途中で「とらやの羊羹」を食べ、エネルギーを補給する姿も。
とらやの羊羹は登山の時の必須アイテムらしく、色々な羊羹を試した中で一番濃く、すーっと入ってくるのだそう。
その後、二人はぐんぐんと山を登って行き、無事登頂を果たします。
二人は扇山を登頂した後すぐに下山し、すぐ隣にある標高1003mの百蔵山に登り始めました。
そこからがトレーニングの本番で、ヒマラヤなどに行く時によくするトレーニング法だそうです。
私のような素人からすると、凄いとしか言いようがありません・・・。。
そんな扇山の下山途中には、親子でTikTokのダンス動画を撮る姿まで…
お父さんとTikTok動画を撮ることが、野口絵子さんの夢だったそうです(笑)
可愛らしいですよね。
そんな二人は無事百蔵山も登頂しました。
ご褒美は、薄暮に沈む富士山の景色。
冬の雪が少ないこの時期にしか見ることができない絶景だそうです。
そんな景色に感動する中、野口健さんが娘さんに「ちょっといいかな?」と言いながら、手紙を取り出しました。
どうやら野口健さんは、学校のためにニュージーランドに帰る娘さんのために、手紙を書いてきたらしいのです。
「あの極寒の吹雪の中、気持ちが切れることなく、キリマンジャロに登った絵子の姿にたくましくなったものだと親ながら感心させられたものです」と、娘さんの成長を振り返りながら、野口健さんは手紙を読み始めました。
そして最後に、「絵子にとってヒマラヤの頂きから眺める景色の中に何が映っているのか、僕はそれが楽しみです。まずはヒマラヤを一緒に登ろう!絵子は自慢の娘です」と締めくくりました。
その言葉に「なんか嬉しい」と涙する野口絵子さん。
お父さんからの手紙は8年ぶりだったそうです。
その後二人は「4月ね。また一緒に登って生きて帰りましょう」と握手を交わし、親子の絆を再確認されたようです。
とても素敵な親子ですよね。
二人にはぜひヒマラヤの登頂を成功させて欲しいものです。
以上、野口健の娘についてのまとめでした。