彗星のごとく現れたお笑い芸人のみやぞんさん。その天然なキャラクターでたちまち人気者になりました。
そんなみやぞんさんの国籍が韓国人であることが意外なことから判明したのです!
みやぞんさんを育てたそっくりなお母さんにも注目してみました。
みやぞんさんの真実を探ってみましょう!
目次
みやぞん自身の口から韓国人だとカミングアウト
天然で頑張り屋な性格がウケて、今ではバラエティー番組に引っ張りだこのみやぞんさん。
そんなみやぞんさんは実は韓国人だと言われています。
調べてみると、日本名で活躍していてもその実、韓国人である芸能人は割と多いのです。
みやぞんさんに関してはご自身が「韓国人」であることを告白しています。
それは、運転免許が関係していました。
運転免許証取得時に在日韓国人だと判明
それは2015年の放送されたバラエティー番組「有田チルドレン」での一コマでした。
「最近、衝撃の事実を知りまして、ボク、あのそれまで知らなかったんですけど、ホク韓国人だったんですよ」
この告白に驚いた方も多かったのではないでしょうか?
意外にもスタジオは爆笑だったので、この告白が爆笑に変えられたのは良かったのではないでしょうか。
では、どうして韓国人だと判明したのか。
分かりやすくまとめてみました。
- 韓国人だと分かったのは高校生の時
- 友達と運転免許を取りに行った時のこと
- 教習所の方から「1枚書類が足りないよ」と言われた
- 友達と同じ書類を出しているのに、どうして自分だけ言われたのか?「何の書類ですか?」と聞いた
- すると「外国人登録書」だと言われた
- そこで初めて自分が日本人ではないことを知る
外国人登録書とは、このような証明書です↓
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そんなこと、みやぞんさんには寝耳に水な話。
しかも、免許を取りに行っている矢先で突然知らされた事実で、みやぞんさんもパニックになったのではないでしょうか?
何だかその時の様子が目に浮かびます。
国籍は韓国籍だったけど、帰化済み
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さて、パニックになったであろうみやぞんさんですが、実はすでに日本に帰化していることが分かっています。
帰化したのは、2005年7月19日。当時、みやぞんさんは20歳。官報に彼の名前が記載されていますから、すでに帰化済みであることは間違いありません。
日本で育ってきて当たり前のように日本人として生きてきたのに、ある日突然のカミングアウトは衝撃的だったでしょう。
ですが、日本に帰化している韓国人は割と多いようです。
変な差別が無かっただけでも、ホントに良かったと思います。
韓国語も話せる?
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韓国人だったならみやぞんさんは韓国語が話せるのか?という純粋な疑問が湧きますよね。
ですが、みやぞんさんは自分が韓国人だと知ったのは高校生の時。
それまでずーっと日本人として日本の学校で学んで来たわけですから、韓国語は話せません。
大きくなってから韓国語を勉強したということもありません。
話せたらいいでしょうが、みやぞんさん自身はあまり韓国人であったことを意識してはいないのでしょう。
韓国名や本名は?
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みやぞんさんの本名は「宮園大耕(みやぞのだいこう)」さんとおっしゃいます。
旧姓は「金本(かねもと)」さんです。
2005年7月19日の官報にみやぞんさんと思われる人物が記載されていました。
それには「金大耕」と書いてあり、住所は東京都足立区、生年月日もみやぞんさんと同じ昭和60年4月25日になっていますので、「金大耕」さんが本名のようです。
確かに、金本さんと言うのは在日韓国人の方に多い苗字ですよね。
韓国人なのになぜ足立区出身?
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みやぞんさんが東京都足立区民であったことは有名な話ですよね。
では、どうして韓国人であったのに足立区が出身なのでしょうか?
実は足立区は新宿区と江戸川区に次いで、外国人が多く住んでいるエリアなのです。
みやぞんさんの場合は、そもそも親が足立区を定住地として選んで住んでいたと思いますので、自然に足立区民となったのでしょう。
みやぞんさんは学校も朝鮮学校ではなく、足立区立の中学校と高校に行っています。
それが自然だったのだと思います。
みやぞんの母親は韓国人
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みやぞんさんのお母さんは過去テレビに出演しており、顔バレしています。
みやぞんさんとそっくりなお母さん。
スナックを経営し、母子家庭で4人のお姉さんとみやぞんさんを育ててきました。
大変苦労されたのでしょうが、お母さんは明るく楽しい方でした。
お母さんの名前は「春菜」さん。
しかも、昔は芸人さんをされていたのだとか。
道理で空気を読める方だなと思っていたのです。
ただ、芸人といってもテレビに出て漫才をするようなものではなく、旅一座の踊子さんとして働いていたそう。
皆から「はなちゃん」と呼ばれ人気があったようです。
しかも、みやぞんさんは「隠し子」だったそうで・・・。
みやぞんさんのお母さんは長女と次女を、三女と四女をそれぞれ違う父親の元で産みましたので、長男のみやぞんさんもお姉さん方とは違う父親だったのです。
みやぞんさんが小さい頃、近所のプラスティック工場の社長がよく家に遊びに来ていて、お母さんから「お兄ちゃんと呼びなさい」と言われていたそう。
それが、みやぞんさんが中学生になると「お父さんと呼びなさい」と言われ、ここで初めてお父さんだということが分かったのです。
複雑な家庭環境であったのにどうしたら、みやぞんさんみたいに純粋で真面目な子供が育つのでしょうか?
本題に戻りますが、みやぞんさんのお母さんは韓国人であったという線は濃厚なのではないかと思います。
お父さんがいなかった環境を考えると、韓国から来て踊り子として生きていこうと強く思ったのではないでしょうか。
韓国籍であることをみやぞんに教えなかった母親の狙いとは?
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でもみやぞんさんのお母さんは、どうしてみやぞんさんに韓国籍であることを伝えなかったのでしょうか?
それは敢えてと言うより、特に教えることでもないと思ったのかもしれません。
それか大きくなったら話そうと思っていたのか、いつか知る時に話そうと思っていたのか分かりませんが、お母さんは韓国籍であることを恥じていないと思います。
国籍など大きな問題ではないはず。
みやぞんさんは本当に真っ直ぐで、いつもポジティブに育ってきた方だと思います。
そこにお母さんの余りある愛情があることは確かです。