元欅坂46の平手友梨奈さん。
女優としても活躍されており、欅坂46の脱退発表当時はファンをザワつかせました。
そんな平手友梨奈さんは欅坂46の中でもセンターとして活躍し、個性溢れる存在感で注目を集めていましたが、近頃は「天才ぶりが凄い」と話題になっています。
ということで今回は、平手友梨奈さんの天才的なエピソードなどについて、まとめていきます。
目次
平手友梨奈は天才と言われる理由
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平手友梨奈さんが「天才」と騒がれている理由はいくつかあるようです。
最近話題になったのは、「第68回NHK紅白歌合戦」で右腕を上腕三頭筋に全治1ヶ月のケガを負った後、1月15日に出演したラジオ番組で「左手で」書初めを披露したことでした。
こちらが、平手友梨奈さんがその時に書いた書き初めです↓
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この書初めに対し、芸能ライターいわく「手を浮かせたままで筆を進める毛筆では、利き手ではない側で書くのは硬筆よりもはるかに難しく、読めるレベルの文字を書くことさえ困難なのに、平手は色紙サイズに21文字も書き込み、四段に分けて納めるバランス感覚を発揮。さらに円を描くのが難しい毛筆で犬のイラストまで描き上げた筆さばきは、天才レベルといっても過言ではない」とコメントをしています。
たしかに画像を見る限り、利き手ではない手で書いたとは思えないほどの字とバランスの良さです。
それを筆で書いたとなると、天才と言われるのも頷けますよね。
また、こちらの動画で爆笑問題の太田さんが平手友梨奈さんのことを「憑依型の天才」と言って評価されています↓
こんな大御所芸人からもこんな風に評価されるなんて、やはり平手友梨奈さんの才能は芸能界の中でも一目置かれているみたいですね。
平手友梨奈のパフォーマンスレベルがスゴすぎる!
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平手友梨奈さんはパフォーマンスの面でも、「表現者として天才の域に達している」と話題を呼んでいます。
というのも、歌詞にどっぷりのめり込んでしまう傾向があり、事前の演出予定にあったこと以外のアドリブや過激なダンスをパフォーマンスに取り入れてしまうからです。
時折、そのせいで怪我を負ってしまうケースもあるくらい。2018年12月には「仙腸関節不安定症」を患ってしまい、ダンスを伴う活動を一時的に控えていたこともありました。このレベルになると、グループの活動に支障が出ますから、無理は禁物ですね。。ファンからしても、心配ものです。
そんな平手友梨奈さんのパフォーマンス動画がこちら↓
こちらは「二人セゾン」の時の映像ですが、平手友梨奈さんの表現力が当時中学3年生とは思えないレベルですよね。
歌詞に合わせた儚げな表情も素晴らしいです。
こちらは、坂道AKBの「誰のことを一番愛してる?」の時の映像で、平手友梨奈さんがセンターを務めていますが、AKB48グループや乃木坂46の先輩グループの先輩メンバーを圧倒するパフォーマンスとオーラはさすがです。
こちらは野外ライブ「欅共和国2017」の動画です。
当時は高校一年生だった平手友梨奈さんですが、一人だけ「異質な存在」ですよね。
表現力だけなく、ビジュアルの個性やカリスマ性もずば抜けています。
「憑依型の天才」と評価されるだけありますよね。
他アーティストからも愛されている!
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平手友梨奈さんのパフォーマンスは、メンバー内だけでなく他アーティストからも高く評価されています。
平手友梨奈さんは『2017 FNS歌謡祭』で、平井堅さんと「ノンフィクション」でコラボしました。
歌唱する平井堅さんの後ろで、歌の世界観をダンスで表現していた平手友梨奈さん。
その姿に感銘を受けた平井堅さんは、2018年5月リリースの曲「知らないんでしょ?」の制作秘話で「平手友梨奈さんの踊る姿から構想を得た」と言っていたそうです。
また、2017 FNS歌謡祭で平手友梨奈さんの振り付けを担当した「新進気鋭のダンサーRui(CRE8BOY)」さんは、平手友梨奈さんのことを『気持ちを込めて踊ることに関して、今までに会ったことがないぐらい、ずば抜けてすごい』と評価しています。
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そして、平手友梨奈さんはSEKAI NO OWARIの「スターゲイザー」のMVにも出演されていますが、Fukaseさんからは『最後のダンスシーンを観たとき、作詞作曲家でありながら言葉にならない気持ちになったのを覚えています。それは心温まるような、恐ろしいような、涙がこぼれるような、そういったものでした』と評価をいただいたようでした。
その上、平手友梨奈さんのパフォーマンスの凄さは、欅坂46の他メンバーにも影響を与えているらしく、メンバー全体のパフォーマンスが向上していったそうです。
そんな平手友梨奈さんの才能が、他アーティストから愛されているのでしょう。
平手友梨奈に関わらず、天才の3つの条件はコレ!
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これまで平手友梨奈さんの才能の凄さについて書いてきましたが、天才には「3つの条件」があるそうです。
これからそんな天才の条件についてご紹介していきます。
条件①異常な量を普通にこなせること
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天才の条件①は『異常な量を普通にこなせる』です。
平手友梨奈さんは、移動時間などに欅坂46のライブ映像をずっと見ているそうです。
ある時スタッフが「何回ぐらい見たのか?」と尋ねると、平手友梨奈さんは「100回ぐらい」と答えたとのこと。
スタッフがその回答に驚いていると、平手友梨奈さんは「自分たちの映像ですよ?見ないんですか?」と言ったんだとか。
このことが天才の条件である「量を積める」と分析されているようです。
しかし、そのライブ映像を何回も見るのは、平手友梨奈さんが練習の量を人一倍積んでいたからかもしれません。
見るだけなら天才でなくても難しくいことではないです。
しかし、過去の偉人を見ていると「好きなことにひたすらのめり込み、人一倍練習する」という特徴があるのではないでしょうか?
条件②違和感を持てること
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条件②は『違和感を持てること』です。
欅坂46のパフォーマンスはネット上で度々話題になりますよね。
その中でも平手友梨奈さんの「アドリブ」に驚き、評価する方が多いようです。
黒い羊では叫びながら踊ったり、アンビバレントではふらふら歩き方が注目されましたが、あれも全て平手友梨奈さんのアドリブだったとのこと。
平手友梨奈さんは「既存の演出に納得せず、何かが物足りない」と違和感を持ってアドリブを入れているのでしょうか?
そんな平手友梨奈さんの気づきやアイデアに天才だとの声も挙がっているようです。
条件③代替案を受け入れてもらえる環境に恵まれる運を持っていること
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条件③は『代替案を受け入れてもらえる環境に恵まれる運を持っている』です。
平手友梨奈さんは映画「響ーHIBIKI」で初主演を果たしましたが、その台本を読んだ時に監督に「つまらないです」と言ったそうです。
その次に「主人公の響ならこんなセリフを言うのではないか?」と代替案を提示し、監督にアイデアを出したことがあるとのこと。
また、秋元康さんが楽曲制作をする時は、平手友梨奈さんに意見を求めることがあるそうです。
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秋元康さんの元には様々な楽曲のデモが届くそうで、その時に「この曲はAKB48でセンターを○○にしたら面白い」とアイデアが涌くそうですが、その工程で平手友梨奈さんから「この曲はこんなトーンの歌い方が良さそうだ」といったようなアイデアをもらうそうです。
ベテランプロデューサーがいくつも年下の女の子にアイデアをもらうなんて、凄いことですよね。
だけど、きっとそれは運だけではなく、平手友梨奈さんの才能と人気があるからなのでしょう。
運の部分は、平手友梨奈さんが欅坂46に加入した経緯にあるのではないでしょうか?
また、若く感性が鋭い人のアドバイスは、制作に大きな貢献をもたらすのかもしれません。
何にせよ、平手友梨奈さんの表現力や演出力は、天才といっても過言ではないということでしょう。
これからも、そんな平手友梨奈さんの活躍が楽しみですよね。