タレントの有吉弘行さんと言えば、今ではバラエティ番組においてなくてはならない存在ですよね。
今回は毎日大忙しの有吉弘行さんの年収について調べてみました。
また、ブレイク後も質素な生活を貫く理由についても紹介します。
有吉弘行の年収が凄い！
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日々テレビで見ない日は無いほどの有名人となった有吉弘行さん。
さぞものすごい額を稼いでいるでしょうが、いったい年収はどれくらいなのでしょうか？
現在抱えているレギュラー番組はなんと11本！そして自身の冠番組は8本です！
推定年収は、8億6,000万円という驚きの数字でした！一般人には到底稼ぐことのできない額を稼いでいるのですね！
その内訳明細は、テレビ出演が1本あたり100万円～150万円、ラジオ出演が1本30万円～50万円、CM出演が1本5000万円と言われています。
年収推移
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有吉弘行さんのすごすぎる年収がわかりましたが、いったいどのように年収額は推移していたのでしょう。
今はバラエティ番組の中核となった有吉弘行さんは猿岩石を結成して一世風靡し大人気になったのですが、一時期芸能界から消えていた時期もありましたね。
2004年に猿岩石を解散し、ピン芸人に。
その後はテレビ番組「内村プロデュース」に出演したことをきっかけに、またテレビの世界に復活。月収30万円程度にまで戻ったとのことです。
2007年にテレビ番組「アメトーーク！」で毒舌あだ名芸人として再ブレイク。毒舌キャラに転身できたのが本当に光明でしたね。
2010年時点で有吉弘行さんの年収は5,000万円にまでハネ上がります。
その後もまさにうなぎ上りで人気が上昇し、2011年にはテレビ出演本数ランキング1位に輝きます。この年から年収は億ベースに乗り推定2.5億円。
2013年には4億円、2021年には5億円にもなり、現在は8億6000万ほどと言われています。
年々増えているようですので今後、さらに年収がアップしているのではないでしょうか。
高年収も意外と質素な暮らしぶり
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かなりの年収を稼いでいる有吉弘行さんですが、特に派手な振る舞いをせずにかなり質素な生活をしているようです。
基本的に外食では5,000円以上は使わず、車にもあまり興味がないためホンダのオデッセイに乗っているそうです。
高級レストランで食事をしたり、高級外車を乗り回しているイメージとはかけ離れていますね！
芸人はよく後輩へおごることがあるそうですが、有吉弘行さんも後輩のためにはよくお金を使うようです。
豪快な使い方はしませんが、飲みにいったり旅行に連れていくといった面倒見の良さはあるようです。
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さぞかし豪華な自宅に住んでいるのかと思いきや、2014年頃までは家賃20万円の売れっ子芸人としては一般的なマンションに住んでいました。
現在は家賃70万円の高級マンションに引っ越したようで、そこは考えたのでしょうね。
2021年に出演したテレビ番組では、「1ヶ月の生活費は約10万円」と公表。家賃や水道光熱費代など生活インフラ代を差し引いた自身の遊び代が10万円ということでしょうね！
有吉弘行さんほどの年収を稼いでいれば一軒家を建築するのもワケないと思いますが、なぜこんなにも、堅実な考えを持っているのでしょうか？
どん底生活時代がヤバイ
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有吉弘行さんと言えば、1996年に放送されたテレビ番組『進め!電波少年』の「イギリスまでヒッチハイクで行け」という企画でブレイクしましたよね。
最初は無名だったものの、インドを過ぎたあたりから人気が出ます。
猿岩石の2人は1996年10月に見事ロンドンにゴールして話題になります。
また、爆風スランプの「旅人よ The Longest Journey」も番組にマッチしてヒットします。
ヒッチハイクの手記『猿岩石日記』も250万部の売上を叩き出し、まさにブレイク真っ只中でした。
テレビに引っ張りだことなり、コンビで「白い雲のように」をリリースするとミリオンセラーとなります。
日本レコード大賞新人賞を受賞するほどの大業を成し遂げましたが、次第にレギュラーは激減してしまいます。
給料は歩合制になってしまい、収入はかなり不安定になります。
「終わった人」と後ろ指をさされるようになり、知らない人から「頑張れよ」と言われる日々が続きます。
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日々絶望感を味わい、「あの人は今」に出演するほどの落ちぶれっぷりでした。
生活も切り詰めなければならず、スーパーの見切り品をメインに1日250円以内で一食のみでした。
約8年間ほとんど仕事がなかった期間があり、ついに月収がゼロになりましたが、有吉弘行さんは毎日事務所に電話し、次の日の仕事を確認しなければいけなかったそうです。
しかし、スタッフは「明日ないで～す。」とあっけらかんと言ってガチャ切りしてきたそうです。
この「恐怖の電話」が余計に有吉さんの精神を追い詰めていき、有吉弘行さんは「ホームレスか自〇か」をすることまで考えていました。
しかし、なんとか猿岩石ブーム時代に蓄えておいた貯金があったので、生き延びることができました。
その額なんと4000万円！
そのおかげでアルバイトもせずに生活できたそうです。
その時の経験から、再ブレイクした現在も派手な生活はしないそうです。タレント業なんていう人気商売でまた、いつ沈むかわからない水商売だからですね。
有吉弘行さんの堅実な姿勢は、どん底時代に学んだ経験からできているのですね！
有吉弘行の現在の貯金額
2012年には貯金1億円、2014年以降は毎年5000万円を貯金していると週刊誌に報じられ、積もりに積もった貯金は2022年現在10億円とも言われています。
仮に年利5%の株式投資運用に回せば、それだけで年間配当収入5000万円(税引前)で、一般人の生活をしている限りは、遊んで暮らせますよね！
