竹花貴騎(たけはな たかき)さんと言えば、YouTubeやInstagramなどのSNSで話題の実業家!
まだ20代という驚きの若さながら資産100億円超えのバリバリの経営者という(一応、そう本人は言っています。)、すごすぎる竹花貴騎さん。
今回の記事では、そんな竹花貴騎さんの学歴や経歴についてご紹介します!
竹花貴騎の学歴
竹花貴騎さんは、まだ20代という若さでCEOといいますから、驚きです。
起業家が少ない日本においては30代の経営者でもすごいと言われていますので、いかに竹花貴騎さんがすごいかがわかりますね!
竹花貴騎さんは東京都村山市出身で、父親も経営者でした。
そのため幼少期から経営について勉強をはじめたものの、大学に進む頃には教師になるのが夢だったといいます。
竹花貴騎さんは、大学は教育学部を卒業しているようですが、どこの大学かは明かされていませんでした。
意外にも竹花貴騎さんは名門私立出身ではなく、中学まで公立で一般人と変わりない学生生活を過ごしていました。
それから、中学2年の時にメキシコ、大学生時代にハワイへ留学していたそうで、その時に竹花貴騎さんの英語力は身に付いたといいます。ハワイの大学でどのような勉強をしたかはわかりませんが、海外生活は竹花貴騎さんが起業する上でかなり重要な意味があったそう。
と、ここまでは竹花貴騎さん本人による自己紹介です・・・!!
経歴詐称をインターネット上で暴露されてしまった竹花貴騎さん。メキシコへの留学のみならず、ハワイ大学にも留学していなかったことが後でわかっています。
彼の現在のプロフィールから「ハワイ州立大学卒業」の文字は消えています。
実際には、↑の写真の通り、留学すらしてなくて通学していた学校は入学費17,000円のGlobal Villageというオアフ島にある語学学校に在籍していただけだったようです。
全然違いますよね!笑
そのため、竹花貴騎さんの本当の学歴は不明です。
竹花貴騎の経歴
出典:https://the-marketing.jp/
学生時代に身に着けた英語力で、さらに自らが持っているビジネススキルに自信がついた竹花貴騎さん。そんな竹花貴騎さんがすごいのは学歴だけでなく、その経歴。
ハワイで大学生活を満喫した後はGoogle、SMSPHInc、リクルートといった大手3社に入社したそう。
と、ここまでは竹花貴騎さん本人による自己紹介です・・・!!
※Googleについては社員ではなく、2013年頃から六本木ヒルズにあるGoogleオフィスに常勤して「業務委託」として働く「外注」だったことが後でわかっています。つまり、Google社員という経歴は嘘です。
Google、SMSPHInc、リクルートと渡り歩く
出典:https://prtimes.jp/
現在はバリバリの経営者である竹花貴騎さんですが、最近まではサラリーマン(かなりの大手ですが・・・)という意外な経歴でした。
誰もが知っている大手ばかりに入社できるなんて、さすが竹花貴騎さんですね!
そして、Googleの入社面接ではメキシコ留学中の経験を話し、内定を勝ち取ったそうです。
竹花貴騎さんはメキシコの道路で遺体を発見し、そのショッキングな現状がまだ世界に知られていないので、発信していく役目をしたいと力説したそうです。
学生時代に留学を経験したことが社会人になって活かされたのですね!
Google入社後はWebマーケティングなどを学び 東証Ⅰ部上場企業である株式会社SMSの子会社に転職します。2015年には東南アジアに駐在し、フィリピンにおけるヘルスケア関連情報インフラに関する事業開発を担うSMSPHIncに勤めます。
さらにSMSPHIncに勤めていた際は、22歳という若さでVice President(副代表取締役)という役職を任されています!
その後、リクルートに就職し、在職中にリクルートHD戦略室でさらにスキルを磨き、24歳の時に副業として現在の2017年にSNS分析及びSNSマーケティングサービスを提供する会社であるLimを立ちあげました。
と、ここまでは竹花貴騎さん本人による自己紹介です・・・!!
起業独立前にリクルートにいたという事は本当(これは、素直にスゴイですよね!)なのですが、その前のSMSPHIncに勤めていた頃は「Google元社員」と嘘をついた時同様、ただの業務委託先だった可能性があります。
株式会社Limを経営
出典:https://the-marketing.jp/
竹花貴騎さんは現在「株式会社Lim」という会社を経営しています。
マーケティング関連の会社で、会社を成長させ、InstagramやYouTubeといったSNSを利用して世間にメッセージを発信しています。
主にインスタグラムを使用したマーケティングシステム、自動集客ツールの開発運営をしているそうですね。
現在、急成長中の企業グループですが、始まりは、竹花貴騎さんがリクルートに就職しているときに、副業で立ち上げた「Lim」という会社だったそうです。
そのときはまだ24歳という若さといいますから、これまた驚きです!
Limグループは2018年中旬にアジア展開のため本社機能の香港に移転し、現在は東京、香港、アメリカ、マニラ、カンボジアといった世界5ヶ国に支社があります。
取引先には、ライザップやSoftbankなどの大手が顧客でおり、なんと13000社と契約しているそうです!
出典:https://prtimes.jp/
LimはオリジナルAIの開発や、インスタグラムのモニタリングフォロワーアップAIシステムを開発しています。
インフルエンサーマッチングサービス、MEOといった次世代のマーケティングツールを提供しているそうです。
Limの従業員は平均年齢が20代!みんな若くてフレッシュな面々ばかりだそうです。
しかし会社の中でのし上がっていくのはかなり厳しく、結果を出す覚悟がないと雇わないそうです。
Limを立ち上げたきっかけは、リクルートで事業アイデアのコンテストに参加した際、「自分でやったほうが早い!」と出場を辞退し、自分で事業化したこと!
その時のアイデアが今のインスタグラム自動ツールだといいますから、大成功ですね!
事業家から投資家へシフトチェンジ
出典:https://prtimes.jp/
このまま経営者としてさらなる成長をしていくのかと思いきや、竹花貴騎さんは2020年に、「Lim」の主要事業をネイバーテック社に売却してしまいます。
Limの株式を売却して得た売却益ででしょうね。現在は事業家から投資家へシフトチェンジしているようです。
しかし、竹花貴騎さんいわく、事業家=投資家であるべき!という信念を持っているとか。
IT企業の需要と供給は目まぐるしく変わり、なにが流行るか見えない時代。そのため、常に世界中に目を向けて、どんどん未来を予測していくことが求められます。
お金を投資して世界中に飛んで現地の人に会い、刺激を受ける・・・ということを繰り返しているようです。
そのため、実際にお金を投資をしながら勉強している、という感覚なんだとか。
竹花貴騎さんが投資するのは自分が勉強したことがある分野だそうで、だからこそ、もし 「投資」の勉強をしたい場合には投資事業にお金を使う、といったことを意識しているようです。
この通り、学歴&経歴詐称はしていたものの、経営者&投資家としての実力はやはりあるのでしょう。会社を世界中に持っている竹花貴騎さんの今後の活躍に期待です。