今回は森次晃嗣(モリツグコウジ)さんの若かりし頃のこと、また家族についてご紹介したいと思います。
森次晃嗣さんって?
本名は、森次浩三(もりつぐ こうぞう)。
1943年3月15日生まれ。北海道滝川市出身。1965年のテレビドラマ『青春をぶっつけろ』で俳優デビューし、
その後の作品で多数の脇役・悪役を演じている。
ちょっと小ネタですが、占いに凝っていた萬屋錦之介の勧めで、今の芸名に改名したそうです。
若い頃は?
森次晃嗣さんの若い頃は、
ウルトラマンとともに第一次怪獣ブームを引き起こし、ウルトラシリーズの最高傑作として名高い「ウルトラセブン」では主人公のモロボシ・ダンを演じ、さらにはセブンの掛け声も担当している。その後のウルトラシリーズ作品においてもモロボシ・ダンとして客演している。
若い頃、『ウルトラセブン』当時は正義のヒーロー役が多かったが、
以後は善悪問わず様々な役柄に挑戦し、貫禄が出てきてからは悪のボス役などもはまり役となっており『仮面ライダー剣』などで黒幕を演じている。
やっぱり若い頃から渋顔のイケメンであったことは間違いないですね。
こういう渋いオヤジになりたいですね。
90年代初頭のバラエティー番組、『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』(フジテレビ)の番組内コント劇「ウチムラセブン」(ウルトラセブンのパロディー)でオカマの隊長役を熱演。
渋いだけでなく明るい方なんですね・・・。昔の俳優の方はいろんな芸ができる!
それまでのイメージと異なるコミカルな演技を披露したことに対し、ファンが大いに驚き話題になった。
自著によれば本人もかなりノリノリで演じていたらしく、同番組が不幸な事件
(ゲスト出演者が収録中に事故死)で打ち切りになったことを惜しんでいる。
ファンの方も驚きだったとは、才能を隠していたのか。
「オカマ芸」は本人の宴会芸の一つであり、『セブン』出演中もよく披露していたそうである。
後の『仮面ライダー剣』ゲスト出演時も「あたしの出番まだあ?」
「楽勝よ、あたしの時代はオールアフレコだもの」等と終始オネエキャラで振舞っていたという。
(『剣』スタッフはオカマ芸が得意なことを知らず、外見からのイメージとのギャップに
驚いていたらしい)
現在は?
森次晃嗣さんの現在ですが、
俳優業の傍ら、神奈川県藤沢市鵠沼海岸のJOLI CHAPEAU (ジョリー・シャポー)というレストランをオーナーとして経営している。
店内ではウルトラアイなどのウルトラセブングッズの販売や、定期イベントに本人出演でJAZZ・シャンソンのライブも行われている。
JOLI CHAPEAU (ジョリー・シャポー)について
ジョリーシャポーは、ウルトラセブン・モロボシダンこと、俳優・森次晃嗣のお店です。
「モロボシダンのハヤシライス」は一番人気の限定メニューです。
カードのスタンプを7個集めるとウルトラアイのストラップをプレゼント!
是非お越しください。
●ジョリーシャポーでは毎月第3日曜日夜にジャズライブ、
最終土曜日夜にシャンソンライブを開催しております。
詳細は、ジャズライブ、シャンソンライブそれぞれのページを
ご覧ください。
機会があれば是非行ってみたいです。
家族は?
森次晃嗣さんの家族について調べてみました。
若い頃のウルトラマン出演当時には結婚していたそうですが人気に影響が出るという理由で結婚の事実を
隠していたそうです。
奥様がプロのシャンソン歌手です。
過去には、フジテレビ製作のテレビ番組『オールスター家族対抗歌合戦』に家族で参加、見事グランドチャンピオン(各週のチャンピオンが決戦を行って決定)になったことがある。
左が森次晃嗣さんの奥様でプロのシャンソン歌手です。
娘さんがあの有名女優って本当?
また、娘さんについて調べてみると、
森次晃嗣さんの娘さんは女優の吉本多香美さんという噂があることが出てきました。
目鼻立ちのくっきりした綺麗な方ですよね?
TVや映画の中でも見たことがある方も多いと思います。CMでも見かけますよね。
しかし、いろいろ調べてみると実は吉本多香美さんの父親は、森次晃嗣さんではなく、
俳優の黒部進さんです。
なんで、こういうことになったのかでょうか?
黒部進さんも「ウルトラマン」でハヤタ隊員を演じていたので同じウルトラマンシリーズの俳優ということで、間違われたのだと思います。
ハヤタ隊員も渋顔のイケメンですよね。
森次晃嗣さんの本当の娘さんは、
現在は森次さんが経営されるお店のマネージャーをされています。
お名前は、彩さんというそうです。
森次晃嗣さん、夫人、娘さんと家族でお店を経営されているようで、仲の良い家族なんでしょうね。
ということで今回は、森次晃嗣さんの若い頃、家族についてご紹介しました。