女優 吉行和子さんについて調べてみました。
吉行和子さんとは?
東京府(現:東京都)出身の女優、エッセイスト、俳人。
父は作家の吉行エイスケ、母は美容師の吉行あぐり。
兄は作家の吉行淳之介、妹は詩人の吉行理恵。1954年に女子学院高等学校を卒業する。
在学中の同年に劇団民藝付属水品研究所に入所。体が弱かったこともあり、女優になるつもりはなく、衣装係にでもなれればと思って受験したところ、思いがけず女優候補として採用された。
1955年に初舞台を踏む。1957年には民藝所属となり、『アンネの日記』のアンネ・フランク役に抜擢され主役デビューする。
しかしその後は、地味な「農民の娘」役ばかりであったという。『おかあさんといっしょ』の「おはなしこんにちは」のコーナーでお話のお姉さんとしても活躍。
文筆の世界では、1983年にエッセイ集『どこまで演れば気がすむの』を出版し、
984年の第32回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した。
2000年の母の日に贈った五行歌は「朝日新聞」で大きく紹介された。
最近では、友人で女優の富士真奈美さんとバラエティー番組でよく共演されて、おっとりとしたキャラクターでバラエティーでも活躍されています。
母親のあぐりさんは、NHK朝の連続テレビ小説『あぐり』のモデルとなりました。
吉行あぐりさんが書いた、半生記『梅桃(ゆすらうめ)が実るとき』が原作となっています。
最初の夫は吉行エイスケ。吉行エイスケの死後、辻復と再婚した。
吉行エイスケとの間に長男・吉行淳之介(小説家)、長女・吉行和子(女優)、次女・吉行理恵(詩人、小説家)がいる。うち淳之介と理恵は彼女よりも先に他界した。
姪(姉の娘)は医師の島村喜久治の妻・ピアニストの千枝子。
その夫婦の息子が地震学者の島村英紀。90歳を越えてから長女の和子と共に海外旅行を頻繁に行うようになった。
97歳まで現役で美容師をされていました。
2015年1月に肺炎の為、107歳で亡くなられています。
病気で肺が悪い?
「吉行和子は病気ですか?」「肺が悪いの?」と思っている方がいるようなので調べてみました。
2歳の頃から小児喘息を患い、子供の頃から病弱だったという吉行和子さん。
父親を早くに亡くし、母親が美容師として働いていた為、喘息の発作が起きると、祖父の家に預けられていたそうです。
大人になっても喘息は治らず、長い間、喘息の薬を飲んでいたとか。
ただ、現在、肺が悪く体調を崩している等の情報はありません。
他にも、吉行さんの体調について話題になったことがありました。
それは、2016年2月にフジテレビ「SMAP×SMAP」に出演した吉行さんが、「むくんでいる」「ヒアルロン散の影響?」等と言われた時。
その時の画像がこちら!
確かに顔が、少しむくんでいるような気がします。
普段より、頬がふっくらしていますね。
今年で年齢が、82歳になる吉行和子さん。
一度、雨で滑って骨折し、入院していたことがあるとの情報もありますが、「肺」以外でも病気を患っているなどの情報はなく、現在も女優として現役で活躍されています。
2017年5月に公開の映画「家族はつらいよ2」にも出演。
橋爪功さんと夫婦役を演じています。
「家族はつらいよ2」では、変わらず元気で美しい吉行和子さんを見る事ができますよ。
若い頃が超美人!!
「吉行和子さんの若い頃が美人だった!」と言われています!
若い頃の吉行和子さんの画像がこちら!
とてもお綺麗ですね!
華と品があり、若い頃から素敵な女優さんだったんですね。
結婚は?
吉行和子さんは20代の頃に一度、結婚されましたが、離婚しています。
現在は独身です。子供はいないようです。
離婚の理由は・・・
「吉行さんが人と暮らすのが嫌だということが分かったから」
私は典型的なB型というんでしょうか、基本的には、人のことはどうでもいいっていうんでしょうか(笑)、
自分が常に気分よくいたいって方でして・・・
そういう性格なものですから、誤解されることも随分あって、相手を怒らせちゃったりするものですから、友達づきあいもなかなかスムーズにいかなかったりします。
元夫について、吉行さんは公表されておらず、どんな方なのか情報はありませんでした。
映画「家族はつらいよ」の番宣では、結婚・離婚について触れていました。
映画『家族はつらいよ』に出演している吉行。
橋爪功と共に“熟年離婚”に瀕する熟年夫婦を演じている。
劇中、初めてちゃんと離婚届けを見たという吉行は「私はうんと昔に離婚してるんですけど、その時はそれどころじゃなかったんでしょうね。(離婚届を)全然ちゃんと見なかった」と自身の経験談を告白。さらに「今回(映画で)私が出した離婚届は、奥さんが離婚した後住む家の住所がメチャクチャに書いてあって、“これ違いますよね?”ってスタッフの方に言ったら、いいんですってメチャクチャで。ちゃんとした住所を書くと、夫が声掛けてきたり、いやがらせしたりすることもあるから。皇居(の住所)を書く人が多いんですって」と“離婚届のトリビア”を披露。「昔の離婚届は忘れたんですか?」と質問されると、吉行は「それどころじゃなかったんですよね。早く離婚したくて(笑)。うんと若い頃にちょっと結婚してみて、ちょっと離婚してみたって感じなんです」と明かした。
過去の事を明るく話せるのは良いですね!