名前だけ見るとピンとこない人もいるかもしれませんが、お顔を見れば高い認知度。
ベテラン名脇役として、ドラマや映画で活躍している村田雄浩さん。
今回はそんな村田雄浩さんについてご紹介します。
村田雄浩とは?
村田雄浩プロフィール
東京都出身。
小学5年生より越谷市で育ち、越谷市立北陽中学校、埼玉県立三郷高等学校出身(1期生で生徒会長を務めていた)。
少年時代から柔道に励み、ディズニーや黒沢映画にあこがれ、16歳で劇団ひまわり入団。
のち、仲間と自主映画を撮り始め、劇団「アクターズ・スリル&チャンス」を結成した(1998年解散)。1979年『思えば遠くへ来たもんだ』(朝間義隆監督)で映画デビュー。
『青が散る』『澪つくし』などを経て、1992年の『ミンボーの女』『おこげ』の演技により、キネマ旬報賞・報知映画賞・日本アカデミー賞など、数々の映画賞を受賞し、役者としての地位を確立した。
ゴジラシリーズには、主演から端役までの様々なポジションで計5作に出演している。
デビュー当初は強面で屈強な役柄が多かったが、温和な人柄と純朴とした雰囲気から人気を得る(本人は「なぜか(東京出身なのに)東北出身者の役が多く、東北弁を話す役が多い」とコメントしたこともある)。
『渡る世間』出演以降、泉ピン子との共演も多い。
趣味は乗馬やボウリングで、特にボウリングは2012年にパーフェクト(300点)を達成したほど。
(2015年には日本プロボウリング協会より名誉プロボウラー第1号としてワッペンを授与されている)。
たしかに東北出身かのような朴訥(ぼくとつ)とした雰囲気の方ですよね。
ボウリング、パーフェクトはすごい!!
ちなみに「Rankseeker」というプロボウラーのサイトには、村田さんが顔写真入りで紹介されていたのですが、ワイルドっぷりにちょっと驚きました。
家族関係
村田さんの奥様は、女優の中江里香さんです。
お二人は「渡る世間は鬼ばかり」で共演し、2006年10月に結婚しました。
なんと村田さんは中江さんよりも20歳年上なんだそう!
村田さん再婚か?!と疑いますが、なんとお2人とも初婚とのこと。
2009年9月17日、女児が生まれたそうです。
義母と音信不通状態?!
「週刊新潮」(新潮社/7月30日号)に「キャリア36年の名脇役“村田雄浩”が妻の実母と絶縁7年の確執」というタイトルの記事が掲載された。
どうやら義母側は、村田さんが妻にDVをしていると主張しているらしいです。
ただ村田さんはDVなど全くしていないとのこと。義母との話し合いもうまくいかなかったため、しかたなくメールにて絶縁を伝えたのだとか。
娘が産まれたことも伝えず、会わせたこともないようです。
義理の両親との関係はなかなか難しいものですよね。
体調について
病気だというウワサは本当?
インターネットでは「村田雄浩 病気」なんて検索ワードが見つかりますが、ご病気があるわけではなさそうです。
ただし奥様との馴れ初めは村田さんが体調を崩したときに、看病してもらったことなのだとか。
2005年ごろには病気とまでは行かないまでも、体調を崩していたということですね。
激やせ疑惑?
写真を見ても劇的に痩せているわけではなさそうです。
twitterで「村田雄浩 痩せたなぁ」という呟きは発見しましたが・・・。
全盛期と比べると、「ちょっとほっそりしたかな?」程度ではないでしょうか。
ご結婚もされると食生活も変わるでしょうし、そういった影響もあるのではないかと思います。
さらに髪型次第でだいぶ印象が違うと思うんですよね。
こういう髪型のときは、より顔が大きく見えてしまうので猶更なのかもしれません。
カツラかどうか?
ネットではカツラなのではないかというウワサがありますが、あくまでウワサの域のようです。
むしろ、お若い頃からフサフサな印象がありますけどね。
もしカツラだったとしたら、ボウリングやってズレそうですし・・・。
中本賢と兄弟?
村田雄浩と中本賢の比較・共通点
中本 賢(なかもと けん、1956年6月5日 – )は、日本の俳優。
東京都台東区浅草出身。
愛称及び旧芸名「アパッチけん」。
オフィスPSC所属。
石川島工業高等学校卒業。
『ぎんNOW!』の「素人コメディアン道場」で優勝したのがきっかけで芸能界入り。
当初はアパッチけん名義で、1975年から1980年までは同じ優勝者仲間の清水アキラ、佐藤金造(現・桜金造)、アゴいさむ(現・あご勇)、鈴木末吉(現・鈴木寿永吉)らとコメディグループ「ザ・ハンダース」のメンバーとして活動。
中でも、ものまねを取り入れたコミックソング「ハンダースの想い出の渚」は30万枚を売り上げたヒット曲となり、有線大賞新人賞を受賞。
1990年に本名に戻した。
解散前後あたりから俳優としての活動も行い、テレビドラマ版『幸福の黄色いハンカチ』に出演。
これを皮切りに、解散後は松竹映画に多く出演し、特に『釣りバカ日誌』シリーズでのハマちゃんの隣人・太田八郎役としてレギュラー出演したことは広く知られている。
顔のどこが似ている、というより醸し出す雰囲気が似ていらっしゃいますね。
「双子では?」とヤフー知恵袋で質問されている人もいますが、苗字が違うので双子や兄弟ではないと思います。
村田さんはプロボウラーとしての登録を「村田」でされていますし、中本さんは「1990年に本名に戻した」という記述があるからです。
出生も村田さんが1960年生まれ、中本さんが1956年生まれとご年齢も近いため、余計に「兄弟?双子?」というウワサが生まれるのかもしれません。
現在放送中もドラマ「やすらぎの郷」に村本さんは出演なさっているので、村本さんに興味のある方は視聴してみてはいかがでしょうか?