湯原昌幸の嫁について。子供は医者なの?

今回は、湯原昌幸さんについて紹介します。

湯原正幸さんとは?

湯原正幸さんはどんな人

生年月日:1947年3月5日
出身地:茨城県牛久市
本名:桜井昌幸
学歴:日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業
血液型:B型

湯原昌幸さんは、日本の歌手、俳優、レポーター、パネラーなどをこなすマルチタレントです。

 

1983年に結婚!妻は女優の荒木由美子さん

芸能界きってのおしどり夫婦として有名なお二人。
1983年に湯原正幸さんは、荒木由美子さんと結婚することとなります。
湯原さんは当時36歳、荒木さんは当時23歳と年齢も13歳離れていました。
結婚を機に荒木さんは芸能界を引退し、家庭へ入ることとなります。

結婚当初の様子を荒木さんはこう語っていました。

 「新婚生活や、嫁-姑の関係は病院で始まったようなもので毎日病院に通ううちに、お姑さんの好みが全部わかって昌幸さんの入る隙間がないくらい、キッチリ2ヶ月間で出来上がったんです」

難しいといわれる嫁姑の関係ですが、難なくクリアされたようです。
湯原昌幸さんの立ち位置を全て由美子さんサイドにすることによって、荒木さんの孤立を防いだ感じになります。
荒木さんを思いやる湯原さんの優しさが伝わってきますね。

湯原さんの当時の様子を表すコメントはこちらです。

 「お袋とのつながりは切っても切れないと自分の中で自信があるんです。だから思いっきり(妻側に)つけるんです」

揺るぎない親子関係といったところでしょうか。

そんな、年の差結婚のお二人。
後ほど触れますが、結婚後まもなく長期にわたる介護生活を送ることとなります。

荒木由美子さんとは?

本名:桜井由美子
生年月日:1960年1月25日
出身地:佐賀県神埼市
血液型:B型
身長:153cm
出身校:堀越高等学校卒業

芸能人の多い学校、堀越卒業だったのですね。

20年にわたる介護生活

後に、介護生活の日々を語った手記も出版されました。

結婚当初、夫と妻、姑の3人で緩やかな時間を過ごすはずであったのだが…そんな願望もすぐに打ち砕かれます。

結婚してからわずか2週間で、糖尿病で入院することとなります。
5年後の1988年には、姑の認知症が発覚し、20年にも渡る介護生活が続きます。

孫を見ても、『由美子さんが若い男を連れこんだ』と騒ぐ姑。荒木さんはストレスで髪が抜け、手の震えが止まらなくなったそうだ。

湯原さんも、仕事場では笑顔であるが心労が隠し切れない日々が続く。
帰宅すれば「生き地獄」・「壮絶」という言葉しか当てはまらないほど、認知症は悪化していた。
あまりの症状の悪化で、精神的に滅入っていた湯原が吉のさんの首に手をかけるところまでいくが、荒木さんの悲痛な叫びによって最悪の事態を免れる。

壮絶な介護生活を物語っています。まさに生き地獄といった感じです。
やはり、荒木さんと湯原さんそれぞれ一人一人ではだめだったのかもしれません。
お二人で支えあったからこそ堪え切れたような気がします。

湯原さんは荒木さんに対し、常に「由美ちゃん、ありがとう」「悪いね」といった感謝の言葉を欠かさなかったそうです。

ますます夫婦の絆が深くなった感じがします。

2003年1月、姑は急性白血病により86歳で大往生を遂げた。
姑が意識をなくす3日前には認知症であるとは思えないほど、荒木さんに感謝の言葉をかけたそうです。

”本当にありがとう。これからの由美ちゃんにはひとつも悪いことはないから”

姑さんに亡くなる前に感謝の気持ちを掛けられたことで、荒木さんの苦労も報われた気がします。
荒木さんの姑を思いやる気持ちがきっと伝わったのだと思います。

姑が他界し、湯原夫婦の介護生活はピリオドを打つこととなりました。

荒木さん自身もがんを発症していた

2001年に皮膚ガン(黒色腫)になったものの、治療か介護かの選択を迫られたときに介護を選択したというのです。

ところが悪性であれば90%の確率で死亡するという恐ろしいガンでしたが、なんと治ってしまったのです。

これは結果的には悪性でなかったのかもしれません。

介護で精神的に参っている状態のうえ、追い打ちをかける感じになってしまい、想像つかない苦難があったと思います。精神力の強さには感心するばかりです。

子供がいる?職業は医者なの?

話が逆転してしまいますが、結婚して1年後には息子が誕生し、育児と介護が同時進行することとなります。この時、荒木さんはまだ24歳なんですよね。
育児も介護も初めてのことで、どちらも大変なことなのに耐えきる精神力は見習うべきものがあると思います。精神的に参る方も多いのに、すごく気持ちの強い方なんですね。

お二人には息子さんがいて、医師となり病院で働いているといった噂があります。
ただ、この件に関して荒木さんや湯原さんからのコメント等は見つからなかったので、確証はありません。

介護で苦労したお二人の子供ですので、人々を助けたいといった気持ちから医者といったキーワードに繋がったのかもしれません。

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