今回は森田直幸さんが現在何をしているのかをまとめて見ました。
噂では、現在、大手広告代理店の電通の人事部に勤務しているという話ですが本当でしょうか？
森田直幸さんってどんな人？
森田直幸（もりたなおゆき）さんは日本で活動する元俳優。
1991年7月19日生まれ。奈良県出身。
最終学歴は同志社大学。血液型はA型。
森田直幸さんは、3歳から芸能活動を開始した元俳優で、映画では『酒井家のしあわせ』、『転校生』、『大阪ハムレット』で、テレビドラマでは『オトンの宝物』(NHK)など子役時代から多数の映画やドラマに出演してきた方です。
（転校生）
（オトンの宝物）
主な出演歴をまとめると、
主な映画出演歴
2002年『化粧師』 小吉役
2003年『忠臣蔵〜決断の時』 吉千代役
2004年『血と骨』 幼少期の金正雄役『機関車先生』 西本修平役
2005年『鉄人28号』 松川健太役
2006年『酒井家のしあわせ』 主演 酒井次雄役
2007年『転校生』 主演 斉藤一夫役
2009年『大阪ハムレット』 主演 久保行雄役『色即ぜねれいしょん』 伊部隆法役
主なテレビドラマ出演歴
2002年『女王の教室』エピソード2(日本テレビ系) 宮内英二役
2004年『はんなり菊太郎2』(NHK) ゲスト武蔵役終戦特集ドラマ『シェヘラザード』(NHK) 村山幾次役
2007年『オトンの宝物』(NHK) 主演 川島拓役連続テレビ小説『ちりとてちん』(NHK) 青木一役
2009年『刑事の現場』(NHK) 中沢弘道役
中でも、日本テレビ系の高視聴率を記録した伝説のドラマ「女王の教室」では壮絶ないじめっ子役で話題を独占したのがこの森田直幸さんです。
『女王の教室』（じょおうのきょうしつ）は、2005年7月2日より9月17日まで毎週土曜日21:00 – 21:54に、日本テレビ系列の「土曜ドラマ」枠で放送されていた日本のテレビドラマである。
クールな女教師役の天海祐希さん
なんと、この「女王の教室」は最高視聴率２５．３％を記録した伝説のドラマとなっています。
冷酷な鬼教師が生徒をいたぶるシーンに教育関係者などからの抗議が相次ぎ、スポンサーが提供クレジットを自粛する事態
『女王の教室』で天海祐希さん演じるクールな女教師に立ち向かう生徒役として出演していた一人。
宮内君はひどいね！いじめシーンがリアルでしたよリアル！コンパスの針で里中君のけつ刺すわ、給食に鉛筆のカスをかけるわ
新聞記事にもインタビューされてます。「笑顔なし、本気の不良役」
内容はと言うと、小さい頃から役者をしてるだけあってしっかりしてますよ、ほんと。
「ここまでの不良は初めてです。第１話で二言三言喋るだけで、あとはセリフなし、笑顔もなし。表情を微妙に変えるだけで彼の心を演じるのは本当に難しい」
３歳の時に子役をはじめ、「物心ついた時にはそれが日常だった。
「台本も小説も、読みながら頭に映像ができていく。ハリー・ポッターは、映画で見て戸惑いました。僕の作った映像と、ちょっと違ってたので」
電通の人事部に勤務って本当？
３歳から子役として多数の映画、ドラマなどに出演して、演技力も評価されてきた森田直幸さんですが、大学卒業後は、俳優業に進むのではなく、大手広告代理店の電通に新卒で入社、人事部に勤務されているようです。。
そうです、あの最近話題の電通です。ちなみに「電通の鬼１０則」知ってますか？
強烈ですが、冷静に考えれば、納得できる内容ですよね。。。
どうして一般企業への就職を選んだのでしょうか？気になる部分でもあります。
調べてみると、森田直幸さん自身が就職に関する考え方を語ったインタビュー記事を見つけました。
子役として活動している時期から色々な人の気持ちを考え、演じていました。
様々な役の心情を想像し、なりきることで、自分にはない多くの視点を得られることが大好きでした。自分の視野をもっと拡げたい。どうせ働くなら、自分の限界に挑戦できるところで。
そんな想いで、就職活動を行いました。
僕の就活スタイルは、『自分の足で歩き、自分の目で見て感じること』ネット上に溢れている情報に惑わされず、実際に肌で感じてみようと約100社を自分の目で見て歩きました。おかげで、WEBに掲載されている情報だけでは分からない、会社の雰囲気や独自の文化を知ることができ、「実際に目で見て、判断する」という大切さを知りました。
すごいですよね。３歳から厳しい芸能界で子役でやってきた方の考え方は若くてもしっかり自身を持っている。感心させられました。
こういう社員が人事部にいると企業としても頼りになると思います。
