田村高廣の子供は東北大学?娘はバレエをしてる?嫁について。

田村さん兄弟の長男であり、昭和の名俳優・田村高廣さんについて調べてみました。

田村高廣とは?

田村高廣は親が戦前の超が付くほど有名であった役者阪東妻三郎の長男です。
阪東妻三郎が51歳の若さで急死したことから人生の流れが俳優への道へと切り替わっていきました。

いったんサラリーマン生活を送るが1953年7月7日に父が急逝。近親者や木下惠介監督などから後を継ぐよう強くすすめられたため、父が死去した際に在籍していた松竹に入社し映画『女の園』でデビュー。

「最初は乗り気ではなかったが父の遺した借金返済のために俳優になった」と『徹子の部屋』ほかインタビューの折に語っていた(借金はデビューして20数年後に完済された)。

偉大な父を持つと人生が大きく変わること、あるようですね。
ご結婚はされており、嫁は一般の方のようです。

そんな田村高廣さんの昔の画像がコチラ。

かなりのイケメンです!

役者の道で大正解だったのではないでしょうか。

日米合作映画「トラトラトラ」にも出演されています。
ちなみに身長は

田村高廣氏は170と記録されている

だそうです。

そして田村高廣さんは2006年にお亡くなりになっています。
死因は脳梗塞でした。

兄弟もすごい!

二男、田村俊磨は、現在77歳。一時は俳優をしていましたが、実業の道に入り、今では会社を経営しています。

三男、田村正和は「古畑任三郎」でもお馴染みのあのダンディーな名俳優。

四男の田村亮は、69歳。
上の兄二人には及びませんが、二枚目俳優として、各局のサスペンスドラマの常連として今も健在です。

田村兄弟は、それぞれ個性が異なる俳優として、昭和の俳優史に名を残す伝説級の兄弟俳優といえます。

長男・田村高廣は翌1954年に父の跡を継ぐ形で映画デビュー、三男の正和も1960年に芸能界入りした。そして四男の亮は1966年に俳優としての第一歩を踏み出す。

正和主演の『乾いて候』(フジテレビ)など、田村三兄弟は共演作で一堂に会することも少なくない。
1990年のドラマ『勝海舟』(日本テレビ)では、主演の正和が撮影途中に病気で倒れ、亮が一部代役している。

「僕と母は一緒に住んでいたので、正月になると兄弟はみんなウチに集合していました。
ただ、仕事の話は一切しないですね。演劇論なんて何一つやらない。

だから上手くいってるんじゃないかと思います。
お互い、自分の考えてきたものを貶されたりすると、たとえ兄弟でも穏やかじゃないですから。

ですから、共演しても照れちゃいます。
『俺はやりにくいけど、正ちゃんはどう?』って聞いたら、正和兄貴も『やりにくいよ』って。
『勝海舟』の時も、大袈裟なやりとりはなかったですよ。
病院に行って、『俺に話がきちゃったよ』って言ったら、『あれは時代劇調でやらない方がいい。
俺は現代劇的にやったから、まあ適当に頑張ってよ。悪いな』って、そのくらいのものです」

兄弟仲良しの秘訣はこんなところにあったのかもしれません。

子供は?

さて、ネットで調べられているキーワードに田村さんの子供のことがありましたので調べてみました。

東北大学!?

調べてみましたが、とくに東北大学にかかわる記述は見当たらず、一般の会社員の方のようで、ご結婚をされ娘さんもいらっしゃるようです。

16日に重度の脳梗塞で急逝した俳優、田村高廣さん(享年77)の葬儀が18日、都内で営まれ、式後、喪主で長男の潔さん(44、会社員)が、死亡経緯と亡き父の思い出を語った。

潔さんによると、田村さんは14日に自宅から救急車で病院に運ばれたが、意識は戻ることなく、16日午前0時すぎに潔さんら家族、田村家二男の俊磨さん(67、会社経営)らに看取られ、静かに息を引き取った。

「カメラが入るとみんなが笑って別れを言えない」との遺志をくみ、公表せずに近親者のみの密葬となった。三男で俳優の正和(62)は、17日に行われた通夜にのみ出席。四男の俳優、亮(59)は福岡で舞台出演中で、通夜、葬儀ともに欠席した。

潔さんは「父は孫娘思いで、バレエのコンクールで入賞したことを喜んでおり、死後、部屋から渡せぬままとなった彼女への手紙がありました…」と話した。

棺には、高廣さん愛用の茶色い帽子などとともに、孫娘が祖父にあてた手紙が収められた。

調べているとキーワードに「娘 バレエ」とありますが、これは孫娘がバレエをしていることから、勘違いで広がったものではないでしょうか。

お墓参りができる!?

田村正和さんが生前墓購入した記事に書かれています。

田村の父である名優・阪東妻三郎は京都・嵯峨野にある寺院の墓地に眠っている。
今でも往時の姿を知るファンが手を合わせに訪れる“観光名所”として知られているが、阪東もまた、死去の10年ほど前に、その墓を購入していたのだという。
田村の所属事務所マネージャーはこういう。

「阪東妻三郎がなぜ生前にお墓を建てたのかはわかりませんが、その墓には長男(俳優・田村高廣、2006年没)しか入れません。
田村は三男ですから、早めに自分のものを購入したのではないでしょうか。
今でも(横浜の)お墓の様子を見に行ってはいるようです」

観光名所となっている京都の墓地に行けば、田村高廣と父・坂東妻三郎に手を合わせることができるようです。

田村さんファンの方は、京都に行った際に訪れてみてはいかがでしょうか。

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